浮気調査ケース01
40代主婦 糟屋郡
「50代の夫が携帯にロックをかけ、風呂にも持って入るようになり、最近出張が多くなった」との相談により、出張予定日の夫の会社帰りを尾行したところ、南区方向に進行し、アパート1階の部屋に入った。
すぐさま依頼者に報告、張り込みを実施したところ、約2時間後にホステス風の30代の派手な女性を出て来て、車で近くの焼肉店へ行ったため、ビデオにて飲食中を証拠撮影し、再度報告したところ依頼人が今から出て来るので、一緒に張り込みをさせて欲しいとの申し出があったため、これを快諾した。
依頼人を後部座席に乗車させ、張り込みを実施していたところ、約1時間後に2人が焼肉店から腕を組んで出て来て、車に乗り再び南区へアパート1階に戻って行ったため、入室するところをビデオ撮影し、アパート付近において、再度2人で張り込みを開始した。
「夫は私が浮気について尋ねたところ、テーブルを叩いて『ここに証拠を出してみれ』と勝ち誇ったように言ったので許せない。明日朝出て来るところを捕まえて叩いてやります。」と憤慨する依頼者と夜通しの張り込みが続く。
翌朝7時30分、アパートのドアが開いて、ネクタイを締めながら出て来る夫を見て、依頼者は車を飛び出して夫の元へつめより、ネクタイを掴んで往復ビンタを放った。
強烈な光景!!
夫もこれには驚いて防戦一方。そこへアパートの戸が開いて、ネグリジェ姿の愛人が出て来て、三つ巴の戦いとなった。
早朝、近くで草取りをしていたおばあさんが「その女やろう!男ぐせが悪いったい!この間も若い男と大ゲンカしてパトカーが来たばい!」となじる。まさに、修羅場とはこのこと!小生も仕事であるから冷静に一切を車の中から撮影する。
そのうち誰が呼んだかパトカーが2台やって来て、現場は一件落着した。
後刻、夫は会社の退職金の半額600万円を前借りして、妻に慰謝料として支払い、持ち家もとられて1人で家を出ていくハメに…愛人とも別れて天罰を受けることとなった。
やはり、悪い事は出来ません。皆さん気をつけましょう!!
■ポイント■
大抵の業者は、依頼人を同乗させません。当センターでは仕事をサボらずまじめにやるので、見つからないように後部に乗車して頂ければ同乗OKです。これも良心的調査の自信の現れです。
このように事態が変化するたびに、電話連絡をこまめにする業者を選ぶ事が大切です。